NM君(2015.05.07)
就職した初日から清掃作業がはじまり、資器材がほとんど無い状態で、便器の清掃を素手でやることになり、頭の中で「なんで?」、「これからどうなるんだろう」と不安だらけのスタートでした。
仲間が「どうしたらいいんですか?」、「何をすればいいんですか?」、「次はどうしたらいいんですか?」と質問が多く、自分で考えて作業してくれたら少しは良かったと思うのですが、問題なところはまだ沢山あり、一つ一つかみくだいて教えながら、自分も作業し、きれいなところを汚していく仲間の後始末をしていくなどの状況で、一人で悩みました。
休みの日も顔を出して、普段やれなかった準備、予備手入れをやって、仲間に何度も教えるのですが、メモもとってくれず、連絡帳も毎朝 目を通してから作業をするようにルールを決めても、やってもらえませんでした。
連絡帳に書く努力もしない。決められた月・木のゴミ捨て作業も忘れているし、何度言ってもできない状態が続きました。最近は少しずつの進歩は見られますが、課題は盛り沢山です。そう言う自分自身にも課題はあります。「大きな声を出さない事。」、「お客様に失礼のないよう心掛ける事。」、「仲間の信頼を得る事。」毎日、自分に言い聞かせています。
教育センター、図書館の職員の皆様の大きな支え、助け、心くばりなど、私達仲間にとってこれ以上ない職場環境を与えてくださり、とても感謝しています。
それ以外にもハートランどの職員の方々の後ろ盾、助言などに助けられ、少しずつですが仕事(清掃)のかたちが作れてきたと思っています。仲間も仕事に対する理解ができてきました。
S君(2015.05.07)
はじめの頃はコミュニケーションがほとんどありませんでしたが、自分から話しかけてくれるようになりました。
Y君(2015.05.07)
初日から一週間くらいネガティブ思考だったのですが、私の作った作業マニュアルを自分から「ください。」と申し出るなど、前向きな姿勢になってきました。
M君(2015.05.07)
連絡帳を読んで理解することは初日からできていましたが、自分から人に伝える、書くことができずにいました。私が「書いて人に伝えるのも仕事だよ。」とアドバイスすると、「どう書けばいいのか教えてください。」と、自分から積極的に相談してくるようになりました。なれない職場で、分からない事、困った事は沢山ありますが、私達を採用して良かったと、教育センター・図書館の職員の方々に思ってもらえるよう、また、来所されるお客様にきれいになっていて気持ちがいいねと感じてもらえるよう、仲間のみんなと協力し合いながら頑張って行きたいと思っています。
SM君(2015.05.14)
この1ヵ月間、図書館に勤務してみて、私の技術・見識の足りなさのために、仲間と色々とぶつかることがありました。清掃をするにあたっての配慮や心構え、必要なコミュニケーション能力を、清掃業の先輩であるNさん教わったり、他の二人にも作業日誌を通して学ぶことばかりです。まだまだ未熟で至らない点ばかりですが、清掃員として日々しっかりと研鑽を積んで参りたいと思っております。私を静岡市の非常勤嘱託職員に選抜してくださり、ほんとうにありがとうございました。
HS君(2018.04.01)
図書館に務めて解ったことまだまだわからない事も多々有るのですが、仕事についたら、まず、今までのハートの仕事とは違うことを受け入れることが必要に成ります。今は全館やり方が同じになるように調整中です。段々やりやすく成っています。
今まで訓練してきたことも無駄にはなりませんが初めは少しづつかんでくだくようにしながらガンバります。叱られてもなるべく自分のこやしにします。ハートの皆様はお元気ですか、僕も時々思い出します。
今年のアビリンは良かったようですね。支援員の先ぱいにもついて行って仕事になれていきましょう。
清掃の仕事は毎日の繰り返しのことと、日によってちがうことも有るので、ぼくも一生懸命です。
皆様も希望を忘れずに。
YO君(2018.04.01)
OBの仕事の様子仕事をしていてお客様からありがとうと声をかけられるとやりがいが感じられます。
基本は勤務で二人体制が多いのですが三人体制や四人体制もあります。休憩時間に職場の仲間達が私の趣味の話を聞いてくれるので楽しいです。洗濯で掃除道具を洗うと腕が疲れてくるので大変です。職場の人達と気軽に話せる良い環境だと思います。一緒に作業している仲間に追いつけるように努力する日々です。仕事やコミュニケーションなど一生懸命やっていればちゃんと見てくれる人達がいます。
困難の壁があったとしても一歩ずつ努力すれば良い結果が出ると信じています。
お客様からありがとうと思われるように胸を張って仕事ができるようになるのが将来の夢です。